脳を回復させ、午後からも集中力を最大限にする「パワーナップ」とは?

お昼休みのあとは、

ものすごい眠気におそわれたり・・・

頭がぼんやりして、仕事に集中できなかったり・・・

という方も多いのではないでしょうか。

ご飯で血糖値が上がっているということもありますが、

そのほとんどは脳が疲れていることが原因です。

そこで効果的なのが「パワーナップ」

いわゆる仮眠やお昼寝ですね。

お昼寝というと、保育園の子どもたちが布団しいているのをイメージしますが

今では、これが猛烈に脳の疲れをとり集中力をあげることが科学的にも証明されています。

病気の予防にも効果があるんだとか。

GoogleやApple、NASA、ナイキなどの有名企業ではもちろん、

オリンピック選手や経営者もパワーナップと取り入れたり、

最近では、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針」に書かれるなどして

国内の企業や学校でも広がっています。

その効果は、メンタリストDaiGoさんの本によると

15〜20分のパワーナップは夜の3時間の睡眠に匹敵する

んだとか。

それは「ウルトラディアンリズム」という

20分の浅い眠りと90分の深い眠りを繰り返すシステムが鍵。

パワーナップは20分の浅い眠りをとったように脳に錯覚させるのです。

実際やってみると、びっくりするくらい頭がすっきりする上、

すっと自然に起きられるので

「お昼ご飯を食べたらお昼寝」が旦那との習慣になっています。

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パワーナップの効果的な方法とは?

パワーナップといっても

なるべく光のないところで横になり、目を閉じ、ゆっくりと呼吸するだけ。

ただ、デスク仕事の方は仮眠室でもない限り、なかなか横になれないと思います。

目を閉じるだけでも脳は休息をとるので

椅子に座ったまま、机に突っ伏したり

アイマスクや耳栓を駆使するなど、ぜひ工夫してみてください。

ちなみに、寝る前にコーヒーや緑茶などのカフェインをとると

カフェインの効果がでて、すっきりと目覚められるのでオススメ。

パワーナップの注意点

深い眠りに入ると逆に集中力や注意力が下がるというデータもあります。

30分以上寝るのはあまりおすすめできません。

また、『神・時間術』の樺沢先生によると

午後3時以降のパワーナップは夜寝れなくなるかもしれないよ〜

とのこと。

集中力については、こちらの2冊が良書。

有名本ですが、読みやすくて有用性が高い!

まぁでも、農家ではお昼寝が当たり前なんですが

一般企業だと、電話が無関係に鳴ったり、つらいもの。

特に女子は、人目が気になってお昼寝しづらいですよね。

もっともっと、パワーナップの効果が知られて

気軽に会社でお昼寝ができるようになるといいんですが・・・

上層部の方、ぜひよろしくお願いします(笑)

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