12月に入りあっという間に冬ですね。
主婦としては「クリスマス何作ろうかな~」
と悩み始める時期でもあります。
ってことで、簡単だけどもちょっと豪華に見える
「低温調理ローストチキン」を試作してみました。
オーブンで焼いたローストチキンは
ほろほろとしてますが、固く焦げがち。
例えば、スーパーのお総菜コーナーのローストチキンを買ってみましたが、こんな感じでした。
ちょっとこげこげでお肉も固め。
でも、低温調理で作ればプリプリでかつジューシーに仕上がります。
炊飯器とかでも簡単に作れますが、「低温調理器持ってるよ」って方は
せっかくなので一度お試しあれ。
手順はクックパッドの方が分かり良いのでこちらをどうぞ。
https://cookpad.com/recipe/5348631
材料はたった3つ。
めんどくさがりなので、材料はシンプルにしてみました。
- 骨付き鶏もも 1本
- はちみつ 大さじ2
- 醤油 大さじ2
砂糖・酒は不使用です。
お好みでオリーブオイルを入れても美味しいです。
これらを、ジップロックや袋に全て入れて低温調理器にかけ、
その後フライパンで照りがつくまで煮詰めるだけ。
鶏もも肉の調理温度は65℃がベスト?
が、やはりポイントとなるのは低温調理の温度かな~と思います。
教科書にしている『Modernist Cuisine』だと、
鶏もも肉は固い肉なのでむね肉なんかより高めの温度(65℃)を推奨されています。
ってことで、
- 60℃ 5時間
- 65℃ 1時間30分
- 68℃ 1時間
で調理して味を比較。
結果としては、65℃と60℃は調理時間のせいかそれほど変わらず。
どちらもプリプリ&ジューシーに仕上がりました。
68℃はほんの少し固いか気のせいかといった感じ。
旦那は骨からお肉が少しはがれづらかった気がすると言ってました。
ということで、結局よく分かりませんでしたが(笑)
もしかすると60℃でもう少し時間を短くしたら、差が出るかもしれませんね。
どちらにせよ1回ずつしか試してないので、鶏もも肉の調理温度は今後も探っていきたいと思います。