だんだんと寒くなり、朝起きるのがつらくなってきましたね。
とはいえ、主婦は朝早く起きて弁当を作らないといけなかったり
早朝からお仕事に行かなきゃという方もおられるでしょう。
そうでなくても、ゆっくり本を読んだり事務作業したり、と早起きの習慣をつけたい!という方も多いと思います。
そこで、寒い朝でもパッと起きられるアイディアをまとめてみました。
最大のポイントは脳をうまく騙すこと!
正直いうと、私は早起きが大の苦手。
一人暮らしをしていたときは、朝10分で支度してご飯も食べずギリギリに出勤するのが習慣になっていました。
が、旦那と一緒に工夫したり本から知識を得ながら、こんな私でもようやく早起きする習慣がつきました。
では、どうやって早起きできるようになったのか?
そう!
答えは簡単。
ただ「早く寝ればいい!」んです。
・・・すみません。
がっかりしてしまったでしょうか。
でも、これは重要なことの一つでもあります。
というのも、
「朝5時に起きるぞ」と思って時計をセットするだけじゃ起きれるか分かりませんが
「夜21時に寝るぞ」と布団に入れば朝目覚ましとともに起きれる気がしませんか…?
つまり、目標を朝ではなく、夜に向けてみてください。
ここで脳をうまく騙すのもポイントです。
いつも夜23:30に寝て朝7:00に起きるという方であれば、
急に夜22:30に寝て朝6:00に起きるのではなく、
23:25, 23:20, 23:15….と
1週間かけて5分だとか少しずつ寝る時間をずらしていくと脳に負担がかかりません。
では、ここからは具体的に目覚めやすくなるアイディアをご紹介します。
光で目覚める
光を浴びると目覚めやすいことが分かっていますが、冬の朝って暗いんですよね。。。
カーテンを自動的に開けてくれる「mornin’」が流行りましたが、それではどうにもならない。
そこで、うちではメンタリストDaiGoさんが紹介していた「Hue」というワイヤレス照明を使用しています。
電球やHueGoという小型照明、リボン状の照明など種類は様々。
便利なのがHueブリッジというもので、Wi-FiとHueを登録すると、スマホアプリで照明を好きな色に変更したり、好きな時間に点灯するように操作できます。
フィリップス ポータブルLED照明 hueGo PT46497L
まだ暗い時間帯に起きたい!という方は是非使ってみてください。
運動×習慣で目覚める
目覚ましが鳴っても気づかず消しちゃった経験があると思いますが、
朝起きれない原因は脳が冷静に考えられない状態にあるからでもあります。
そこでポイントになるのが、脳を強制的に起こす「運動」です。
といっても、激しいやつじゃないです。
冷静な判断ができるようになるまで、軽く体を動かせればいいです。
目覚まし時計を寝室から離れたところにセットするという方もおられますが、
正直それだけでは再び眠たくなり、2度寝したい衝動にかられました。
そこで、起きてからしばらく歩き回るよう、朝の行動をあらかじめ決めています。
旦那の場合はこちら
- 朝5時にリビングにある目覚まし時計(スマホ)が鳴る
- リビングまで歩き、もこもこの上着と靴下をはく
- コーヒーをつくる
- トイレをする
- うがいをする
- サプリと水を飲む
- 1日の計画を立てながらコーヒーができるのを待つ
- 読書をする
毎日同じ流れで同じことをすると、ぱっと目覚められるんだそう。
たまにうがいの後でバーピーをしてるみたい。
え、バーピーて何?って方はこちら
https://yuchrszk.blogspot.com/2018/07/blog-post_4.html
一方で、私の場合はなかなか眠気がとれないので、こんな感じにしています。
- 朝6時半にリビングにある目覚まし時計が鳴る
- すぐダンベルを持ってスクワットを3回だけする
- もこもこの上着と靴下をはく
- 水を一杯飲む
- コーヒーを飲みながら読書をする
この際、前もご紹介した「〇〇したら、○○する」というif-thenルールを使って朝の行動を紙に書いておくのもポイント。
「朝起きたら、〇〇をして、次に〇〇をして・・・」と寝る前に書いてみましょう。
いや~それはちょっと大変そうだなぁ~
という方にはこちらをおすすめします。
アークトレーディング 目覚まし時計 ナンダクロッキー CK1014 ホワイト
走り回る目覚まし時計です(笑)
目覚ましを止めるまでに強制的に動きまわることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
それでも、起きられないという方は睡眠時間が自分にあっていない場合があります。
何時間寝た方がいい!というのは人によって違うので、
自分で時間を長くしたり短くしたりと調整してみてください。