ミニマリストっていうと
冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電のない、
ベッドやテーブルもない、
究極にシンプルな生活をしている人
というイメージがありました。
が、こちらの『手ぶらで生きる』という本が
本当に必要なものを見極めることが大事だったんだな〜
と気づかせてくれました。
例えば、この著者は
時間に価値を置いていて
貧乏生活の中でも、
お掃除ロボットに掃除を任せているんだそう。
また、服は誰かに良くみられたいとかいう考えは捨てて
流行ものやブランドものは買わず
同じ服を数着と同じ靴を3足買い
使いまわしているんだとか。
でも、雨に濡れるのが本当に本当に嫌いだそうで
大きめの傘と、緊急用に折りたたみ用の傘を
持ち歩いていると書かれています。
著者であるしぶさんの、
「誰かが決めた、いい物」を消費するより、
「自分が決めた、いい物」に囲まれて生活するほうが
よっぽど心地いい。出典:『手ぶらで生きる』
という言葉が教えてくれるように
私たちは日々、変な執着にとらわれているのかもしれません。
秋に引っ越すということもあり
自分たちも少しずつ物を減らしていってます。
雑誌や服、食器など・・・
最近はついダラダラしちゃうので、
旦那とソファを捨てるか検討中・・・。
そんな感じで、考えががらっと変わるかもしれません。
ぜひ読んでみてください!